熟成肉と熟成魚

香川県で、常時『熟成牛』と『熟成魚』を揃えている、唯一のお店です。

熟成肉とは、一定期間低温で保存した肉で、肉の質感、味が変化することでおいしくなると言われている。食肉は、死後硬直後、酵素の働きで保水性が高まり、アミノ酸やペプチドが増加して味、香りがよくなると言われている。

ここ数年の熟成肉ブームの始まりは、赤身肉をやわらかくおいしくする技法として、アメリカから日本にも上陸し話題となった“ドライエイジングビーフ”から。実は熟成肉についての公式な定義は、まだ日本にはないが、熟成方法は4種類ほどに分けられる。

一つは、アメリカから上陸した“ドライエイジング”。二つ目は、日本の伝統技法“枯らし熟成。そして真空パックして保存する“ウエットエイジング。4つ目は、チーズやヨーグルトなど乳酸菌を付着して熟成させる”乳酸菌熟成。技法も違うのでそれなりに味わいが違うとも言われている。

 

<熟成肉>
オーナーが厳選した和牛を、独自の製法で約3か月熟成させ、旨味をアップさせたお肉です。

 

<熟成魚>
甘鯛や金目鯛など、そのままでも高級な魚を独自の製法でさらに美味しくした、魚です。